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タド・ジュンコ先生 監修レシピ
お正月明けのデトックスにぴったりのお惣菜!小松菜ときのこ納豆の切り和え
ぽかぽかトークでは健康や入浴に関するさまざまな情報を皆様にシェアしています。
今回は料理研究家のタド・ジュンコ先生に、
お正月明けの体をリセットできるようなデトックスレシピを作成していただきました。
ここだけのオリジナルレシピですので皆さんぜひご家庭でお試しください!
■タド・ジュンコ先生
はじめまして タド・ジュンコです。 自然界の氣を味方にして健康に、気づけばそのままで「幸せ体質」。そんな人を増やした い。 毎朝楽しく目が覚めて、足取りも軽く1日やりたいことをし、夜になれば満足してパタン と眠る。私自身もそうありたいと目下実践中です。
明けましておめでとうございます!
今年も心・身体ぽかぽかに。おいしくて健康になるお料理をご紹介します。
一緒に楽しんでいきましょう。
年末年始はいかがお過ごしでしたか。
日本のお正月は一年のうちでも、特別に手の込んだハレのお料理をいただきますね。
親しい方たちとお節料理やお酒を連日堪能して、内臓はちょっぴりお疲れぎみ?
なんだか身体が重いぞ? 太ったかな? むくんだのかしら? そんな方もいらっしゃるかもしれません。
そろそろ調子を取り戻さねば。。。
というわけで、今回は日常の和のお惣菜で、デトックス&ヒーリングが期待できるレシピを作ってみました。
〜お正月明けのデトックスお惣菜 小松菜ときのこ納豆の切り和え〜
🗒️ レシピ
【材料(2人分)】
・小松菜…1束(250g)
・しめじ…100g
・えのき…100g
・納豆…90g
・ゆず…小1個【調味料】
・天然塩…適量
・醤油…大さじ1
🍳 作り方
① 蒸し器に水を入れて火にかける。
※大きな蒸し器ではなくても、ステンレスの折りたたみ式で鍋に入れるタイプも便利です。道具がなければ、焦げない程度の少量の水とひとつまみの塩を鍋に入れて、蒸し煮にします。
② 小松菜は長さを半分に切る。
③ しめじ、えのきは石づきを取る。
④ 蒸気の上がった蒸し器に、小松菜の軸の方と、しめじ、えのきも入れてそれぞれ塩ひとつまみをして蒸す。
⑤小松菜の葉の方も入れて塩ひとつまみをして色よく蒸す。
⑥ 火からおろして広げて冷ましておく。
⑦ えのきと納豆に、醤油の一部を振って包丁で粗く叩き、切り和えにする。
⑧ 小松菜を5㎝の長さに切る。
⑨ 小松菜としめじをボールに入れ、切り和えにしたえのきと納豆、残りの醤油も加える。
⑩ ゆずを切り、搾りかける。
⑪ 全体をさっくり和えて出来上がり。
余談
年末年始は、ボリューミーで味付けが濃い料理も多かったことと思います。
小松菜は食養生では肝臓の疲れを取る働きがあるとされています。きのこ類や納豆は腸内環境を整えます。
小鉢に盛って箸休め、ではなくて、醤油を控えめにして、サラダのようにたっぷり召し上がってください。
きのこ類は加熱が必要ですが、野菜はだいたいの種類が生で食べると一番栄養が摂れます。そして茹でるより、蒸したほうが栄養損失は少ないです。
ご存知でした? 小松菜は牛乳よりカルシウムの量も体内吸収率も高いのです。あまからい料理やお酒、肉魚が続いた後は、カルシウム不足になりがちなのでおすすめ。いまが旬です。
正月休みで太ったり、むくみが出たときは、野菜やきのこ、発酵食、果物をたっぷりと食べて、薄味にしていきましょう。
あっさり蒸して後からすこし調味料を使う方法は、味覚も身体もリセットします。ゆずの香りが爽やか!
わざわざ「切り和え」にしたのは、ちょっぴり手仕事の「氣パワー」も楽しもうかなと思ったのです。
手がねばねばになりますが笑。
おいしくなるので、お試しくださいな。
【先生からのお知らせ】
タド・ジュンコのオンラインサロン「ワンネスフード倶楽部」が始まります。
開催日時 : 毎月第2・第4木曜 20:00〜21:00
気軽なおしゃべり場。タドからは季節の栄養の話を。ご質問にもお答えしますよ。
詳しくは、HPをご覧ください。
オンラインサロン「ワンネスフード倶楽部」