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タド・ジュンコ先生 監修レシピ

季節の変わり目にぴったり!秋茄子を使ったレシピをご紹介します。

2024年3月6日 投稿

ぽかぽかトークでは健康や入浴に関するさまざまな情報を皆様にシェアしています。
今回は料理研究家のタド・ジュンコ先生に、
季節の変わり目にぴったりなレシピを考案いただきました。

ここだけのオリジナルレシピですので皆さんぜひご家庭でお試しください!

■タド・ジュンコ先生

はじめまして  タド・ジュンコです。 自然界の氣を味方にして健康に、気づけばそのままで「幸せ体質」。そんな人を増やした い。 毎朝楽しく目が覚めて、足取りも軽く1日やりたいことをし、夜になれば満足してパタン と眠る。私自身もそうありたいと目下実践中です。


夏の間、涼やかに生で楽しんだ「なす」

秋風が立つ頃には少し違った料理がおすすめ。

「秋茄子嫁に食わすな」

どこかで聞いた日本のことわざ、嫁いびり?

いえいえ実はもうひとつ意味があって、

秋のなすは水を蓄え甘くて美味い

けれど身体を冷やすのでお嫁さんには食べさせないように。

そんな思いやりだったとか。

というわけで、秋のコツは火入れ。

加えて元気の出る生野菜も、と欲張ったレシピです。


〜強火で焼くなすの
 濃厚なねりごま和えときゃべつのサラダ〜

🗒️ レシピ

【材料(2人分)】

・にんにく…ひとかけら

・しょうが…ひとかけら

・長ねぎ…1本

・なす…4個

・きゃべつ…大1/4個

【調味料】

・ごま油…大さじ1

・なたね油…大さじ1

(ねりごまソース)

・白ねりごま…大さじ2

・醤油…大さじ2

・みりん…大さじ1

・水…120ml

作り方

下準備として
にんにく、しょうがはみじん切り、なすと長ねぎは斜め切り、きゃべつは千切りにする

①フライパンに油をひき、にんにくとしょうがを温め、

長ねぎとなすを加えて、なすが柔らかくとろりとするまで強火で焼く。

②ねりごまソースの材料を泡立て器か箸で混ぜ、

①に回しかけて火を通す。

③器に盛ったきゃべつの上に②をソースごと乗せる。
お好みで酢大さじ1をふってもよい。

ポイント

フライパンはフッ素樹脂加工ではなく、鉄か厚手のステンレスがよいです


豆知識

陰陽の理論では、冷やす=陰が強いということ。

なのでこの季節のなすは「火=陽の力」を借りるとよいと言われます。

強火と醤油が身体の軸もしっかりさせてくれます。

さらに最近のわたしは、生野菜たっぷりのミラクル!もお伝えしたい!

きゃべつのファイトケミカルやビタミン、含む水が、

夏を超えたお肌や胃腸を労わってくれそうです。